panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

珈琲をいれる温度がバラバラやんけ−−−−−−−−−−−−−みつを


  珈琲を飲む回数が増え、昨日も、映画をみる間に、指定した豆を焙煎してもらった。ブレンドとストレート珈琲。今日飲んでみるが、とりたててうまいという感じもしない。ユーチューブで珈琲のいれ方をみてみると、基本は同じである。ただ神経質に細かくやる人(素人愛好家?)と骨太にやる人(どちらかというと専門家)の間で、若干の手続きに差があるような感じ。
  でも、ただ、温度に開きがある。80−85度説と90度以上説(92,3度?説)が少なくともある。通常は十分沸騰させたお湯をヤカンから例の変な形のコーヒーポットに入れ換えると、大体前者の温度になる。我輩が高校時代からみてきた喫茶店のやり方はそういう風だった。自分でやってみて、温度計で厳密にはかると(そうである。我輩は最近はかっているのである。ズボラな性格と生活であるが、ビールが飲めないもんで)、85度前後になるわけである。
  でこうやってやっているのである。しかしそれほど旨いか?という気分だし、香りがうまく出ない。何といっても珈琲は香りである。青い島の香りというか。ふふふ。
  でその香りが出ないなあと思っていたら、神保町の専門家のユーチューブでは90度以上説であるのをただいま発見。もう真夜中だし、飲めないから、明日確かめてみたい。90度以上のほうが香りが引き立つかもしれない。
  そしてとうとう焙煎を自分でやるほうがいいのでは?と考えるようになった。ビールが飲めないもんで。・・・で気づくが、焙煎器があまりいいのがない。もっと手頃にできるものはないのか。高い機械を買っても7,8万というところだが、あいにく置く場所がない。その下は1万円前後だが、これはかなり台所が汚れるのではないか。
  ハゼる豆の皮の処理が結構大変なのである、焙煎は。ということで、写真はゴマか銀杏の焙煎用だが、こういうの(1500円前後)を人々は使っているらしい。珈琲にも。あるいは日本茶を焙じる焙じ器なんかであるね。うーん。意外と奥が浅い。カツ!もっといい器具を開発するように。手動で15分もいるようだが、腱鞘炎がそれを拒んでいるし。・・・もっと光を。