panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

職場に顔を出す----呼び出しかい

  久しぶりにやってきた。家で自然回復を待つのは効率が悪いのもあるが、急用が職場から伝えられたからである。無理無理やってきて、二つばかり仕事をする。昼過ぎたが、終えた。ふふふ。外ではバリバリやるのである。ただ忘れているだけなのだ。
  なんでもやればできるのだが、やりたくない。実はもともと、バリバリやるのも好きだし気持ちがいいのだが、他方知性の縛りがあって、あまりそうしてはいけないのではというブレーキがかかるのである。だからできないのではなく、死ぬまで全力を出し切らずに生き抜く、という信念型ののんびりを強行しているのである。日々歳々。
  あくまで、のんびりを絶対的に死守する、のが我輩の信条である。ふふふ。相変わらず訳のわからない弁証法的動態ですなあ、我輩という一個の比較的ふっくらした人間は。
  ということで、あと一つ二つ仕事を片づけて、明日にでも都心に出てドル換金などをしてこなくては。ブルジョワ大同志の好意につけこんではいけない。お世話になった。注意深くない人のために繰り返すと、ブルジョワ大同志である。ヤクルトジョワ大同志ではない。意味がわからんだろ?それじゃ。
  やはり頭と体を動かすと、頭も動くし体も動く。ふふふ。トートロジーだったか。トロコンジーではない。それはとろい爺さんのことである。うちの家庭では。
  それにしても明日から我輩の職場全体が仕事の再開である。誰が喜んでこんなに早く再開したいのか意味不明である。我輩自身は月曜。旗日だが。やるのである。最近のデフレ下の日本では。