panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

雨ばかり、、、


  今日も朝から雨。もしかして、、、我輩と無関係なんではないか?天気。つつつつつつ、梅雨?
  2日が1日の原則と並んで、10日に1回の原則にしたがって昨夜はビールを飲みに行った。しかしやはり居酒屋はこじんまりとして狭い。こういう方式、個室化するケースが多いが、一人がトイレに立つと半分は席をたたなければならない。何とかならんか、このせせこましい日本・東京方式。しかもノミホーとかいうことになっている飲み放題のビールがまったくビールではない。メニューをみると、ビールというよりビー・レと読めそうに書いてある。文句をいうとビー・レだからと云われそうである。云われてみたとき、我輩が我を失うことは必然である。だから抗議はしない。
  それにしても東京でうまいものを期待してはいないが、もう少し空間がほしい。我輩のように面積をとる人間はとくにそう思うのであった。それに、日本人の接客がほしい。おもてなししてもらわなくていいから、本物のビールを別料金で頼んだことが素直に伝わるような日本人キャストを置いてほしいのである。ヤクルトジョワは好きだが、ブルジョワはいかんとしもしがたく思う我輩であるが、500円でプレモルを頼んでみることはできる。それくらいはブルジョワではあるまい。プチブル?しかしやはり来るのはノミホーのビー・レである。根比べなのか。ノミホーのビールが本物だと主張するための。結局500円増しにはなっていなかったから、中国人店員にはノミホーをやめて普通料金のプレモルを頼むという客の真意は、はかりかねたのか。
  それにしても夜の五反田がこれほど窮屈という意味では日本が凝縮され、意思不通という意味では外国であるということに、これまで気づかなかった不明を恥じる朝である。
  写真の本はもうアマゾンでも出てこない。見てみたいのであるが。