panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

疲れて帰宅




  非常に疲れた。なぜか木曜日は雨だし、先週忘れた傘を今日は取り戻したが、今日もっていった傘を忘れて帰ったことが関係しているわけではない。最近、よくバランスをとることを実践している。
  さてとうとうドテナベの真実がわかった。ご指摘ありがとう(と個人的なお礼)。それは、どて煮であった。つまりやはりおでん状のぐつぐつ煮たもののようである。写真がほぼあたっていたようである。できれば食べてきたい。だからおでん屋のようなどて煮屋にいけばいいのであるね。
  写真はキイハンターに出演していた大川栄子の名前を探していて、みつけた三人の栄子。小池栄子は別にして、もう一人の伊藤栄子はよく昔テレビに出ていた。なんで出てくるのか不思議な女優だったが、いまとなっては懐かしい。
  ここで問題。大川と伊藤の栄子の共通点は何か。栄子だけではない。それは河原崎兄弟と結婚していることである。昔やはりよく出ていた役者一家の兄弟である。弟はまだたまに出てくる。こっちと大川栄子が結婚したらしく、伊藤は兄とである。兄は気の小さい卑怯者をやらせれば天下一品だった。勿論好きにはなれない。気の小さい人間を好きになるほど、日本社会の卑小さに順応しているわけではないからである。我輩が気が小さいとはいえ、それはこの際、無視しておきたい。だが気の小さい人間を演じる役者はわが国にはぜひ必要だ。そういう社会だからだし、どの社会でも大半は気が小さい。なお兄は顔をみればすぐわかるそれなりに有名な役者であった。
  ということは、家族が集まれば二人の女優の栄子が台所にたって、姑から栄子さんと呼ばれるということである。うーん。大栄子、小栄子とかいわれているのであろうか。と思って、昨日はなんだか、自室で笑ってしまった。
  一人暮らしっていやあねえ。孤独なのか。楽しいのか。