panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

喜びの木曜


https://twitter.com/2mnjapan/status/606415107082444800/photo/1
  ふー。この写真を取り込むだけで3分くらいかかる。普通報道で出てくる場合にはうまく取り込めないのである。
  ともあれ、貴族の朝から一転、午後は大衆のための午後である。帰って、5時に夢中!木曜日録画をみていて30分以上眠ってしまった。それほど我輩には二コマの負担が負担である。
  本を読まないのに最高学府とはこれいかに?いい加減、爆発しそうになる。大学の職業学校化について文科省が答申するようだが、大学院重点化の方針を180度変えるわけである。そしてそれが正解だ。我輩がいなくなるときには職業専門学校としての質実な校風になっていればいいと思うが、職業教育を文科系でどうやってやるのだろうか。よくわからんね。
  さて夜はすぐすぎる。もう9時すぎた。モツ君の作品をイタリアのオルガンで弾き分けるCDを久しぶりに聴く。古色蒼然というか雑音も入って、昔大学のころ聴いていた古いオルガンのLPを思いだす。それは、ま、どうでもよく、今日はクレイジー・ジャーニーの日である。夜が楽しみだ。
  写真は爆発したスマトラシナブン山。注意したいのは、山でなく、裾野の風景である。実に豊かな緑ではないか。鬱蒼の一歩手前でよく耕作されている感じがとてもいいでしょ?実は世界で一番過ごしやすい場所はどこかというと、南国の大きな山(火山ってことになるか?)の裾野なのである。これは我輩が昔読んで今日だって仕事で若人に高説をたれてきたところの真実なのである。ジャワ島がその典型例だが、となりのスマトラ島もやはりとてつもなく天国的なようである。そういうこと。理解されたい。ぜひとも。裾野は比較的涼しく水が豊かで一年を通して気温は安定しているのである。見習え、日本。