panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ステロタイプな日本批判


  今日も職場。今日もって今週初めてだが。
  しかし今日も今日とてという感じで、白熱なんとか広場みたいに午前中はすきる。うーん。疲れたし、昼食抜きだ。病院でエビバーガーを食っといてよかったあああ。
  ノーベル賞である。赤崎先生は学者らしい節度と貫祿のある人だったが、中村先生はアメリカ人になっているわけで(国籍上)、アメリカ人から日本の言い古された批判を聞きたいという気にはならない。
  言い古されているだけでなく、おそらく間違っている。個人主義とかアメリカンドリームとか独立独歩とか、云っていることがかなりバイアスがかかっており、彼がもともとアメリカ人であったなら、そもそも研究すらできなかったのではないか。詳細は触れない。
  努力は認めたいが、この世代のアメリカ認識、日本認識は朝日レベルなので、ぐっと冷静になってしまう。8億稼いだんだから大人になれよといったところ。でも次々アサヒるんだろなあ。(アサヒるはあるブログで見つけた。使おう)
  とはいえ、学年的にはほとんどちょっと先輩くらい。こういうほぼ同世代人というのがこの世代の成功者の一つのタイプなんだろうか。・・・成功しなくても結構という気分になるわけで。まことにすまんこって。