panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

健在です、どうもどうもイモトです−−−なはずはない。

 
  元気である。この世のほかに旅立ったと思っている人もあろうが、いやいや健在である。嫌々健在なのではない。
  今日は国民の休日だが、私どものような文科省配下の組織の末端を構成する人間にはそうではない。しかし、どういうこと?なじぇ?今日はヒッチコックの誕生日でしょうが。ん、昭和の日?
  ところが決然と立ち向かう我輩。ひっそり昼まで寝床に固執していたわけである。なじぇ?ちょっち昨日は疲れたもんで。月曜日は仕事日なのである。おまけに若人たちの拉致にあい我輩は中華を食べることになったわけである。中華人のつくる中華はうまい。でもそこはそれ、脂肪肝が我輩を正気にたもつわけである。もすこし食べてくればよかった。早く切り上げて颯爽と帰宅する我輩なのであった。誰もみてなかったような気がするが。
  50年代のアメリカのジャズヴォーカル、同じ頃かすこし前のフランスのシャンソン、もっと後のイタリアのカンツォーネなどをやや網羅的にくらべてみたが、なんだか「昭和歌謡」に匹敵する魅力的な歌手はそれほど多くないのではないか。そういう気持ちになっている。先週末からのちょっとした印象なのであるが。逆に云えば、日本昭和歌謡の音楽的価値を再認識するべきだということでもある。
  http://www.youtube.com/watch?v=YB8ISKQfp0M&feature=player_detailpage
  しますえよしおの四谷にあるシャンソニエ、蟻ん子はまだやっているようである。一度行ってみるか。セシボンな考えなんじゃね?でも還暦前くらいの趣味ですなあ、これは。でもどう?
  http://www.chanson-arinko.com/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  NHKFMでは今日の午後は戦後歌謡三昧であった。偶然の一致とは恐ろしい。6時まで。