panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

7月は忙しい

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 例年だが、忙しいことに気づいた。といっても熱意をもってやりたいことは一つもない。相手のある商売なので、相手次第だからだ。相手が熱意がないどころか、たまに死んでいないことを確かめる。という手探りで進める仕事に何の楽しみがあろうか。

 いまは机上の京都散策で忙しい。喫茶店と寺院塔頭の庭とで全体を構成しているのだが、応仁の乱で主役級なのにその後の行方が今一つわからないポキと同姓の武家の行方もいつか追ってみよう。

 いずれにしても明日も仕事だし、朝から晩まで缶詰状態なので、嬉しくないことは続くのであった。