panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

雨の東京

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 今日は一時間セクハラ講習を受けた。だらだらとしゃべるし、内容は新聞やネットでおなじみのことだらけなので、価値はないが、講習会を開いたという事実が上に対して(上って?)申し開きができ、かつ覚えめでたいと勝手に自己認識するとかして一定の価値があるのだろう。でも聞く方には退屈な話だった。

 いつもこんなである。何かの対策とか講習会とか、形だけなのだなあ。こんなことに金を払っているのは腹がたつが、JALの退職CAたちのたちあげた礼儀作法の講習会にはもっと金を使っていたしなあ。いまとなってはバブルの笑える話である。

 こういうことを思いつくさまざまなお上といのうは、まったく、・・・なあ。