panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

セブ島はセブ島ではない

https://tabinaka.co.jp/magazine/articles/11465
  普通の人がイメージするのはこんなところのhotelではない。しかしこれがセブ島なのだ。混み合って都会的、海はない。では海はどこにあるのか。
  今度知ったのだが、それはマクタン島である。マクタン島まで行かないと、ビーチはない。そしてマクタン島にセブ国際空港はある。つまり我々はマクタン島に到着後、ただちに送迎のタクシーでセブ島に行くわけなのである。そしてセブの中心街にあるコンベンションセンターみたいなhotelに投宿なのである。
  その最大のメリットは、意図したわけではないが、アヤラ・ショッピングモールに徒歩5分という立地である。繁華街というわけである。したがって、もし我々が海水パンツ一つで始終歩いていると思ってもらうと困る。そのためにはマクタン島までタクシーで行って、どこかの高級hotelのデイユースに金を払って、施設や浜辺を使わせてもらう必要があるわけなのである。
  下のシャングリラhotelが一番のhotelみたいになっているが、こういうところはデイユースで7000円くらい。たたたたたたたたたた、高い。でも4000円くらいが最低である。

  ちなみにニューハーフショーを発見した。というか結構あるみたい。東南アジアにみける性同一性の研究としてどうしても欠かせないが、うーん、6000円かあ。
  このショーへの同行を承諾する同好の士はいないだろうが、塚原的圧力で何とかなるか。月面宙返りしながら、いま思案中である。宮川的反撃にあいそうだし、そこは政治的判断である。ポキの真価がためされる時がきたのか。
  マゼランはセブで死んだ。討ち取ったのはラプラプ氏。この彫像の人である。ただしマクタン島にある。うーん。面倒である(上と同じタビナカマガジンの写真を拝借)。