panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

レオナルド熊ばかり思い出していたわけではない


  長いことブログを忘れていた。忙しかったというより、忘れていたのである。しかも、次々といろんなニュースが飛び込んでくるので、我を忘れてすらいた。5歳女児折檻死、22歳の気のふれた男の新幹線殺人、おまけに台風もやってきた。
  日大アメフト部のニュースも日本のドン・ジョパンニもそのため霞んでしまった感がある。おまけに明日はシンガポール米朝会談。シンガポールであってポール牧ではないし、米朝といっても桂ではない。牧も米朝も死んでしまっているわけで、、、ってそういう話ではない。
  ナイーブ社のヴィヴァルディが着々と、もしくはちゃぐちゃぐうまっこのように増えてきた。もう大半、一枚数千円レベルのものしか残っていないかもしれない。どうせ器楽曲は100曲いくらのヴィヴァ君だし、そんなに出すつもりはない。しかし毎日チェック入れていると、一万円くらいの中古3枚組オペラに2500円しない値段のものが新たに出てきて、いうまでもなく即注文である。当然それは外国からの取り寄せだが、日本の値段を知らないようで、その落差に狂喜乱舞の態である。とてもうれしい。
  そういうことが3日に一回あれば、これは人生の楽園なのである。じゃね?
  こんなことでアルカディアを思うポキの人生は成功なのか、それとも超低度満ち足り状態でしかないのか。でも足るを知ることは幸せの必須の条件である、とやはり100歳老境記念に云っておきたい。