panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

独り暮らしの夜は短い


  周回遅れの疲労をいやすといっても、夜はあっと言う間にすぎる。夜が短い。本を読んで、ヴィヴァ君のオペラを聴いて、もう買い換えなければならないパソコンでメールを処理していると、気づくと11時をすぎている。パソコンがようやく動く程度なので、メールの処理に時間を食うというのもある。というかやはり買い換えないとなあ。
  それに昨夜についていえば、ジャルのHPがまったく動かないということもあった。それがために、ケンブリッジから帰るジャル便の予約ができなかったという同僚の1カ月前のメールを思い出したが、日付が変わると料金も変わる可能性があって(よく考えるとこの場合はそうではなかったろうが)、あせって何度も支払いを続けるがいっこうに画面が切り替わらない。ジャルってだめじゃね?
  あきらめてレンタカーの様子をチェックして、借りるかどうかはもっと後でも、車は結構あるから、可能だと判断して(これも時間がかかったのだが。パソコンか古いので)、もとに戻ってやってみるとようやく動いて支払いが完了した。予約自体は夕方できていたのだが。
  時期によるのか、エアドゥーの半額だ。ジャルって安い。行きはただ券になるので帰省便についてだけ金を払うのであった。
  いずれにしても一人の夜は長いのではなく、短い。本を読んで(蛭子先生のほとんど最後になるだろう、ポキにとっては、本も斜め読みしたし)、CDを聴くことでこんなに人生がはやくすぎていくなら、居間でテレビをみてたほうが長く生きたということになるのではないかという気もする。主観的時間としては居間でごろごろしてたほうが長いわけだから。
  うーん。思案のしどころ、、、、、ってまさか。