panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

深夜大雨降っていたみたいな金曜日


  朝は気づくともう雨は降っていなかったし、深夜には完全に寝ていたし、3時に目が覚めてもオスロ警察舞台の「ネメシス」という文庫本をちょっとみてすぐ寝入ったようだし、朝のワイドショーをみるまで、全然、大雨に気づかなかった幸せな木曜の夜だった。
  しかし今日はポキの任務の最後の(ほんとはもっとつづくが)仕事で朝からやってきた。つまりずっと朝から仕事しているのである。サラリーマンと一緒だが、孤立無援でやいのやいの云われる仕儀であって、こんな孤独な仕事はない。
  午後からの会議と懇親会で、ま、すべてと縁が切れるかと思うと、実に、うれしいが、指先がジンジンしており、たまった疲れが指先に出ているのではないか。しまいに頭に血栓が、ということはないだろうが、そんな具合にもう限界は来ていたわけである。
  ま、どうでもいい。凱旋将軍の気持ちで今日の暗い一日を六本木で終えるわけだが、なぜ六本木で大規模懇親会なのだろうか。しかもこの店は中華で、ポキはもう飽きた。というのも先週も今週も同じ系列店に半ば偶然に行っていたからである。ま、よしとしよう。明日は休むし、月曜日も休む。休む。休む。休む。断じて休む。