panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

記念写真をとる


  今日は春の健康診断で検査でもれていた項目の追加で早くきたが、そのあとは来年去っていく若人との記念写真をとる。少し元気がでる。今年の就職率は高い。
  午後には集まって少し検討会を行う予定。我輩は明日も会議で朝早いのであるが、どうも眠れない。珈琲飲み過ぎなのか。退屈なのか。頭が衰えているからか。50肩だからか。それとも計り知れない病原菌が我輩をむしばんでいるのか。どういうことなのか。
  一つは夜に読む本がないということがある。どうもうまく集中できるものがないので、読みつつ寝るというスタイルが成立しない。というより全体に集中力が落ちているかもしれない。イッセー尾形の小説すらためしてみたのだが、全体にはつまらない。古典、クロフツ推理小説も最初の頁で挫折した。人類学の本も頭に入らない。
  きっと会話というものが不足して、血のめぐりが悪いにちがいない。うーん。末期的。
  写真は北斗のブログから。朝から、デンブ(北海道ではそぼろという)を丼に盛りつけている。ピンクのだが。小学校時代に一度うまいといったせいで、母(実母。養母はいない)が繰り返しこれをトッピングしてくるのだが、さすがにまいった。その後、玉子焼きをしきつめる弁当になり、さしもの我慢強さも失って文句をいったら次は海苔の絨毯だった。しばらく続いたのだが、このしつこさは東京空襲なみだったかもしれない。
  ちなみによい思い出である。