panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

函館山麓風景と東海の小島の磯の砂浜

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  書くことはもうないが、写真のある函館のほうをいくつかあげておいた。後の2枚は、喫茶店。日和茶房と喫茶夕日。夕日では玉露のお茶葉をポン酢で食べるよう指示された。親切な定年後の第二の人生的店主がみているので食べたが、ミャンマーでお茶(ただし漬け物)を食べるのは苦労しているのである。トラウマが少しよみがえるが、要はおひたしである。いずれにしても山麓にある喫茶店。夕日では海峡から入港する船が通るのが遠くにみえる。


  啄木が蟹とたわむれた浜は一昨年ものせたか。・・・この荒涼たる夏の風景から、北国的精神の何たるかを感得していただきたい。

  ついでに墓参りして墓から大野平野を望む。もう少し左がみえれば、新幹線の函館北斗駅が建造中だが、みえるのである。あ、みえてるね。