panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

八月の始まり


  昨日は朝書いたつもりが、朝早いと前日にカウントされてしまうので、昨日は一日空いてしまったようだが、健在である。
  さて今日も職場。いろいろあるわけではないが、家人2を送りがてらやってきた。
  昨日はサラリーマンの聖地新橋に行ってきた。肝臓値の平静化を前提にだが、それでもやはり控える気持ちが働く。我輩に控える気持ちが働く機微を想像できないあなた。あなたは正しい。しかしそれも過去のことで、我輩、ようやく均衡を取り戻した肝臓値を維持したいと思っているのである。
  さてそういうことでビールに珍しくホッピーをたしなんだが、ホッピーは薄めようと思えばどんどん薄まり、周りが中身だけさらに注文するのに乗じて、こっちはホッピー本体だけを注文してさらに希薄化を進め、まるで震災後の福島の除染かくあるべしという形でアルコールとの戦いに勝利したのであった。
  中国人だらけの店員に支えられる新橋において周一族の1兆5000億円の蓄財に思いを馳せる早めの夕刻であった。
  こうして我輩の7月は喜びの中で去っていった。