panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ロレンツォ・ギエルミを聴く正午


  朝は反対方向に車を走らせて、母親に誕生日祝いをデパートから贈る。ししし、しかし、ポイントが2000点近く消えている。くくくく、く■(伏字)!高島屋めめめめめ。大黒屋か、おぬし?・・・だから高島屋なんだが。
  シンガポール関係で職場に来る。ほんとにそれでいいのか。小中国シンガポール都市国家。経済と社会のにぎわいは表面である。そこには徹底的な政治的押さえ込みがあり、大学受験か進学に際しても過激な行動をしないとの誓約書?をとる専制国家なのだ。知ってるとは思うが。あからさまな軍事政権よりたちが悪い。
  香港、上海、シンガポールと、中国的都市国家はどこも政治的自由を何だと思っているのであろうか。
  ギエルミのチェンバロフランス組曲。極上の水みたいな音色。あるいは我輩の家庭でつくる炭酸水というか。