panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

タイ軍司令官、双方を呼びつける


(タイ国際空港。のんびりそうじゃね)
  タクシン派、反タクシン派を呼びつけて、釘をさすのであるね。うーん。どっちもどっちだし、陸軍だって古い支配層側なのではあるが、子供の喧嘩をさとす年寄りといったところか。しかし軍部は今回どっちを支持しているのだろうか。
  4時からベトナム組と記念の写真を撮るというのでやっきた。電車。電車と老人というテーマで一つものを考える。海と老人だと哲学的だが、電車だとどうにも深まらないが、結論は単純である。上がり下がり、騒音振動、直立不動。つまり老人にとっては電車は酷だというだけの結論である。今日も昼飯を食べるためにあっちこっちさまよったので、地下街と老人というテーマでもものを考えた。
  職場にくるとルーチイチコバとシュタルケルのバッハのビオラダガンバ・ソナタ、フェルツマンのバッハのパルティータが届いている。ようやく人心地をつく(という表現はあったよね、と不安がよぎり、膝を屈する、という表現もあったよね、とさらに不安がふくらむ、という表現は、、、、)。うーん。