panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

死のロード、始まる


  終わってしまった連休。ようやく終わりかけている風邪。そして始まった死のロード。7月までもう休みはない。我々の業界ではこの長い2カ月以上をそう呼ぶのである(ことにしたい)。
  景気づけに今朝は病院行ったついでにそばのガストに寄り、ソーセージアンドエッグ朝食を食べて出勤した。500円は安いのか?横浜国大前のガストには人がほとんどおらず、そしてあろうことか路上にも車は少ない。どういうこと?まだ連休なのに一人終わったと思っているだけなのか。
  そうかもしれない。若年性認知症の気配が濃厚だから、ほんとは今日も休みなのかもしれない。
  職場では先日の、東京では3・11以来という震度5地震の後始末。まずうちに開くドアを開けてはいるのが一苦労。うーん。落ちているのは左側の本だけなのだが、親指シフトの大切極まりないキーボードを直撃し、一部壊れている。エーゲ海で拾ってきた石の文鎮をあてがって前の折れた部分のかわりとする。うーん。ざさささささざ残念。
  かくして長い死のロードを言祝(ことほ)ぐべくヴァルヒャのオルガン全集から第二枚目。バッハ。540番代の代表曲がいまは続いている。ああ、また始まったか。
  若年性若人同様、短足をつく、いや嘆息をつく我輩なのであった。・・・・・いうまでもなく嘆息である。嘆息が正しい。短足では断じて、、、、、、、、。しかもだね、短足をつくって意味なさないでしょ?