panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

マレーシア機不明、stap細胞の真相、佐村河内守事件、そしてブラームスの1番


  マレーシアエアのいなくなった機体はどこにいったのだろうか。昨年のミャンマーからの帰りも気づくと、ペナン島に不時着?していたし。あの機体が完全に行方不明というのがこの時代にありうるのか。マレーシアエア愛好家としては(?)残念である。
  同じような疑惑が目白押しだが、我輩の生活は単調である。内容は、ま、長調にちかいが、ときに転調したいように思う。いかんせん、ビールが飲めないので、自宅のアルコール保管所?は混雑している。しかるに禁欲の人として我輩はそうしたものには目もくれず、ひたすら珈琲関係の充実を図っている。その点はいずれお知らせしたい。
  今日は職場で、我輩の職場に居すわらないように若人を助ける仕事できた。読むことはないだろうが(読んでもわからないだろうが)、感謝するように。
  来る間、ブラ1を聴いてきた。交響曲一番。道はすいていたのでちょうど聴き終わったところで職場に到着。デビッド・ジンマンの指揮である。昔、第一番を聴きとおせず、自分に交響曲を聴く才能と努力が欠けていると思ったのであるが、隔世の感がある。第3楽章なんか最初のところをききなおした。
  でも長い来客が帰って(きっと昨夜のパーティがしんどかったのであろう、睡眠薬を飲んだといっていたが。お客は。ま、目の前の部屋にいるのだが)、聴いているのは、アッテルベリ(Atterberg)の交響曲第2番。ブラームスの50年後のスウェーデンの素人作曲家。アインシュタイン同様、特許局の役人ではなかったか。
  ただ聴いているだけで、いいとも悪いとも印象はない。守君よりはロマンチックである。第2章の末のあたりが急激にロマン派するところが耽美的である。写真はアッテルベリ。だと思う。あってるべ?方言?・・・・アコム