panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

多数者の目を逃れんことを


  さて今日も職場だ。今週は出ずっぱりである。今週一週間はきっちり7日という世にも恐ろしい一週間なのである。・・・すでに朝方疲労で寝ても寝ても、、、、。
  今日の予定は2件だが、すでに一件は終えた。午後2件である。あ、思いだしたもので。計3件ですなあ。多くはないが、サラリーマンではない我輩には、負担である。フクタンは上海の名門大学だが、だからといって負担が軽減されるわけでもない。むしろくだらないことを書いた分、字数疲れをしてしまった。腱鞘炎だということを読者はたまに思いだしてもらいたい。よろしく哀愁
  今日の標題は、つまり適当に写真を使っているので、あまり多くの人の目にとまって権利問題とかが出てきたら面倒だということである。なにせ我輩のブログの華やぎは写真によるのである。決して内容ではない。内容は、書き手の生活を反映して単調である。もし我輩が町長なら生活も長調であるかもしれないが、実際は短調なのである。
  ま、それはともかく、今日の写真はバガン遺跡のものである。バルーンにのることはないと思うが(高所恐怖症だしエジプトの例もある)、そういうふうな楽しみがあるのであるね。
  そういえば今日も来てミャンマー調査の指導をしてくれる人物から、昨日、カックー遺跡というのがインレー湖東の高原にあるということを聞いた。インレー湖まで行けないので今回はパスだが、何というへんてこな遺跡であろうか。ストゥーパの集合のようなのだが、不思議であるね、人類。なんだか田舎の墓所を思いだしもするが。