panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

苦悩するキューピッド


  すなわち我輩である。太りが原因で死ぬこともあるだろう。くくくくく、朽ちる。
  不貞の妻殺し貴族作曲家ジェズアルド(ルネサンス時代)のマドリガルを聴きながら。写真ね。6枚組だが(古い録音)、ブックⅤが、ワグナーにも劣らないと評される調性をこえた音楽の代表である。でも音がやや不鮮明ですなあ。ふたたび苦悩する我輩。
  しかしジェズアルドは不貞の妻を殺し、相手方も殺した。・・・矢口に捧ぐ。