panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

今後のブログ


  昨日の竜巻のような黄砂の襲来は大変だった。まさに現場にいて、我輩は車で甲州街道を逃げきったのであった。皆さんも大変だったでしょう。舶来ものだが、歓迎はされない。
  さて今週は週末に富士見の湯治に出かけ、久しぶりにくつろぐ予定である。もしやこのブログを読んで、我輩が日々くつろいでいるのだと思ったら、それは大間違いである。事実、先週金曜日には、一日にして一つの論文を仕上げた。これで責務は果たした。・・・しかしいまや誰が論文を読むのだろうか。本だって読みきれない出版大洪水のなかで。ということで熱意はないが、義務なので。
  ま、そういうことで今日は自宅でアッサム紅茶を嗜(たしな)む我輩。珍しいかな?もらいものである。おいしい。高野先生の本はまだ読み終わらず、385頁まで来たところ。読むべき本は後ろの二冊だが、娯楽優先。でも長いし、高野本にしてはすいすい進まない。
  ともあれ、ブログは4月からはしばらく休止しようかと思っております。旅日記なのに旅には出ておらず、ノマド遊牧民)なのに自宅謹慎が多すぎるわけで。全体的にちょっち傷心でもあり、たまに月初めには何かお印ばかりの言葉が並ぶかもしれない。
  ちなみに写真の左の紙には我輩の座極左の銘(ざきょくさのめい)が書かれている。読めるかな。右顧左眄(うこさべん)。ちなみに座右のではない。座の極左である。
  震災から今日で2年。つまらないことを書きました。黙祷。・・・木刀ではない。あ、またやったかな。