panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

cameraの死

  二つとも故障した。日本で修理するしかない。したがってもうこのフィリピン・ブログには写真の掲載はない(撮りためたものは掲載できる)。明日になって完全に乾燥してどうなっているかという期待はあるが、あまり大きくはない。・・・それほど地獄の黙示録ツアーは過酷だった。素晴らしくもあったのだが。
  午後5時半。少し雨が降り、上がり、空の灰色の雲が停滞している。夕食は7時だから、それまで一方では野球の話に興じている集団がいる。いまでも野球が好きだという点が、まことに理解しがたい。でもこうして伝統が続くわけだ。なくなっていい伝統はなくならない。これが我輩の知る最大の試練の一つだね。