panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

感動劇場日本はアジア化著しく、、、



(午後5時前の函館空港。誰もいない。家人を送り出しレンタカーも返し、めったにないバスが5時に出るので待っていた。とびっこという循環バス。久しぶりに湯川団地方面に出て、南茅部線を経験した。道は混み、循環の帰還側にあるわが家に着いたのは6時ころ。1時間乗っていたわけだ。五稜郭から亀田支所前、イトーヨーカドーを通って帰る。思うにこれは東南アジアの空港と同じだ。タクシー以外には帰る足がないということである。・・・改めて足下に広がる日本的アジアに、つまり日本の地方はアジアだということに思い至る)
  いろいろ書くことはあったように思うが、いざブログを前にすると、別のことになってしまう。ということが、しかし、臨場感あるブログのいいところでもある。
  昨夜のマンションの祭りはあっさり終わった。家人は5時間たち続けて疲労困憊の態であるが(我輩が焼きそばについてブログで書いていたとき、家人は炭火の前で焼きとりに取り組んでいた)、花火も小規模だった。子供の数が減っているのだし。
  ともあれ来週はもう9月。地獄の8月は今年は前半はオリンピックでしのげたわけだが、その分、来年が怖い。でも感動をありがとうという決めゼリフを聞かなくてもよいわけで、、、。何とかなりませんか、感動。・・・感動は勘当だ!
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  昨日の続き。松風町交差点の4方向。
 まず書店の女王だった森文化堂。閉鎖。

  次がドラッグストア。函バス跡地。コンビニもあるね。コンビニがここにあるんだぜ。泣けてくる。向こうのマンションのあたりには映画館が二つあった。大映は我輩が高校時代になくなった。ポスター放出したのでついでに大量に買ったっけ。・・・あのポスターはどこ?修学旅行で京都から買ってきたヘップバーンとモンローは?・・・ふつふつとガラクタばかりの実家に我輩のガラクタがないことに怒り沸く。捨てられたんだなあ。母に。家中が宝川温泉(群馬)のようになっている実家なのに。

  玉光堂。閉鎖。最後に買ったのはレコード。つまりCD時代には足を運んだことがない。自己責任?

  最後に更地のままになっている元喫茶+ケーキ屋その他。信じられない。いくつも喫茶店とか書店とかあったのに。