panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

週末の函館は寒かった


Anthony Roth Costanzo - Handel: Rodelinda, HWV 34 - Vivi, tiranno, io t'ho scampato

 帰京したが、疲れている。ものを運んだり、運転したり、じっと室内にいたり、ホテルにも一泊だけ泊まったので朝飯を食べること自体も疲労の理由だった。 

 とにかく寒かった。帰京するとこの暖かさで、嫌な気分になった。何度かストーブをつけて暖をとる6月の北海道というものに悲しさを覚えるが、自殺の名所、函館山立待岬の断崖から飛び込むほどの感慨ではない。ま、韻を踏むためだけに書いた部分なので無視して結構。

 ということでまた。どうしようかと迷っていたこの人のCDをさっき買った。コンスタンツォ。フランスのコーラスといったかの映画に出ていた少年が長じてこのヘンデルを歌っている。フィリップ・グラスヘンデルを交互に歌っているCDのようだが、そういう人なんであるね。