panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

オンキョー、外資のもとに

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 年に幾度の、いや一度の健康診断で朝早くきた。最近は個人情報保護の観点からスピーディでかつプライバシーが守られているような検診が行われ、体重は増えるが身長は減るという一人デフレ状況は毎度のことながら、ともあれ終わった終わった。

 といってネットみると、オンキョーまで身売りすることになった。うーん。パイオニアもケンウッドもトリオも、もうないのである。名前は残っている。今年春に函館の自宅用に買ったのはサンスイのだったが、当然サンスイは倒産しており、名前だけが使われているのである。

 それにしても、ひどい。なぜ自宅でスピーカーで聴かないのか。大学生が昔はせっせと貯金して大きな装置一式を買ったものだったのに。

 東京の住宅事情はわかるが、こうもあっけなく、かつての大御所的メーカーが姿を消すとは、思いもしなかった。・・・残念である。

 というのもつい最近、オンキョーの中型アンプを買ったばかりなもんで。コスパの関係でいうと、いつも日本製が浮上するもんで、、、。返す返すも無念である。