panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

寒い土曜日がやってくる



  第二週土曜日にマンション理事会があって、仕方なく夜を待つ間、この2冊が届いたので、目を通す。前者がヴィヴァ君の晩年を描いた、研究者による小説。後者もよくできたイタリアオペラ史。17世紀のはじまりから、したがって前古典派オペラにも長いスペースが与えられている。19世紀イタリアだけに焦点をあてた研究は山のようにあるが、こういうのは類書があまりないように思う。ありがたい。目次をみただけで、秀樹感激である。・・・ちなみにポキは秀樹ではない。
  しかしなんで写真がこんなに大きくなるのだろうか。

  来週の話の準備をする一方、サリエリのオペラ、ダイオスの娘たちを買うかを決めるため、聴いてもいる。果たしてこの程度なら、やはり買うのは控えるかと20分くらいのところで思う。