panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

肌寒い、夏も終わりかけている、、、のか


朝は寒くて毛布を一枚さらにかける。北海道らしい、お盆後だが、今年は嬉しい。でも東京も暑さのピークを過ぎたようで、拍子抜けしたような感じ。ま、全日本が涼しくなって、慶賀。

昨日は地域包括支援センターと交渉し、今日は補聴器の業者と会う。芸能人が80台後半で亡くなると、田舎の芸能通、山ユリは早く死んだなんてのたまうようになっている。人間の寿命というのはどこまで延長するのか。なんか少しだけ不愉快になって来る。昔、ばあさんが85くらいで亡くなった時は、長生きだったとか、合言葉のように、言い合っていたのに。

ちなみに、今回、母方の墓も行って、父方の墓からすぐのところなのだが、祖父祖母の死亡年齢の平均をとってみると、98だった。がっく。

金足農業の決勝戦だけはみようと、午前中は読書。こういう雨模様の夏の大気が一番読書にはふさわしい。

長谷川宏の幸福論、『幸福とは何か』によれば、幸せの特徴は四つ。静けさ、平穏さ、身近さ、さりげなさ、である。観光で外国行くようなのは、興奮、喜び、感動などと呼ばれるべきで、幸せには、安定した心地よい気分が長く続く状態がふさわしいということである。こんな感じ?

ラモーのオペラ、ツァイスを聴きながら。さ、寒ぐね?それにしても、、、。