panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

整理魔となる



朝から忙しく立ち働く。3時に地域包括支援センターの人が訪問してくることになっているのて、一応掃除をする。形だけだが、ま、汗だくになる。

ついでに、送ってそのままになっているアジア本とCDも、階下から二階に運ぶ。ちなみに3階はない。三階に家なし。、、、で、二重に本やらCDやらをほぼ無造作に置いた。全集本も別の部屋に置き直したりして、心地よい風が吹かなければ、熱中症になるところだった。

しかし、徒労感は拭えない。汗は💦拭えるが、このポキには知的な財産の物理的圧倒感、ものでしかない教養の源泉が負担に思える。せっせと集め、喜んで並べていた頃が懐かしい。ものの不気味で邪魔っ気な存在感が精神的な疲れを引き起こす。

天ぷらをつくって蕎麦を食べようとしても、天ぷら粉がない。そんな実家で、母、山ユリは、どん兵衛で代用しようとするのを、なぜ函館でどん兵衛など食べなくてはならないのか、と必死に抵抗するポキ。この英雄主義的行為を常に維持するのも結構疲れる。一回くらいは、どん兵衛の夏になってしまいそうである。、、、ちなみに、昨日は、函太郎の寿司だったのだが。