panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

見逃すかもしれない、ダリダ。だれだ?でもデリダでもない。


  今週の金曜日までだった。まずい。明日しかないのではないか。時間が許す範囲でみられるのは。うーん。迂闊だった。5時15分から一回だけの上映である。朝方なら問題はないのだがなあ。
  2枚か3枚組のCDをもっているが、いたって呑気な歌ばかりで、この人が50代で自殺するとは夢にも思えない。しかしシルヴィー・バルタンも外国人なら、イブ・モンタンも外国人。ダリダも外国人。フランスも芸能人に外国人採用が多い(?)。日本の在日芸能人と相通じるものがあるのか。
  ちなみにポキは最近は映画がつまらない。興行だし娯楽だし低俗なもんで。でも高尚な映画も飽きる。つまり食事にも関心がないのと同様、感覚的刺激に対しても関心が薄らいでいる。だからといって精神的なものについても、いまさっき云ったように、食傷ぎみである。これが老化なのか。もう老化なのか。朦朧か、なのか。