panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

自然と無私


  まったく疲れ果ててしまった。例年恒例の仕事に加えてもっと大きなのが降ってきて、ほとんど呆然としているが、次々業務はやってくる。こっちが行くのもあるが、あっちからやってもくる。自室で孤独に癒しを乞うべく蟄居しているのに、メールや電話で行ってもいいかと聞いてくる。もちろん断ることはできない。だからこの狭い自室で迎えるが、ニコニコ顔も5分。だんだん腹が立ってくる。だから5分以内にわかったふりして、すませてしまう。
  今日は一体何人に会ったのか。そして明日も。あ、明日は明日で、そういえばまた半重大案件の発生があって、それを面接するんだった。4人。4人だぜ。もう倒れそうだ。しかもこの案件はその4人に全面的に責任があるのかが疑われる要素がある。うーん。
  とにかく明日は11時から。明後日は9時から仕事である。われわれの仕事で9時からというのはかなり特異な時間なのだがなあ。うんざりしているが、どうしようもない。しかしやはりうんざりである。
  無為自然の境地に達しているので、ま、どうてこたあないが、それにしてもいい加減にしてほしいと思う。
  写真は自然と無私ではない。同じ俳優(ターミネーターの)の新旧。やはり生活習慣が重要なんだろうなあ。