panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

密かな解放の物語


  着々と3月は近づく。解放の日も近い。その前に大きな障害がいくつもあるが、ポキはがんばるぞー。へたばるぞー。って、、、。
  月曜日提出の書類、他の同様の立場の人間の進捗状況をたずねると、忘れていたとか、冬休み前にやってみたが停滞しているとか、まったくもって非人間的な労苦を課すこの仕事に対する対応はまちまちだった。ただ、全体に、やりきれないということであった。二重の意味で。やりきれないぜのやりきれない、とやりきれませんのよのやりきれないと。
  ポキはこういうときは生きた現実逃避策としての18世紀前半オペラを聴くのだが、普通に倍加して安息的であり天上的である。うれしいが、ま、背景が悲惨なやりきれなさだから、17世紀の科学革命の背景が悲惨な戦争、貧困、寒冷、病であったヨーロッパのようなものだなあ、と一人孤独な自室で嘆息するのであった。とはいえ、あっちいったりこっちきたりしながら、大笑いしてきたのであるが。成果はカレンダーを3作品。変な戦利品であるなあ。
http://a.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E2%80%9C%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%97%87%E3%81%AE%E7%94%B7%E6%80%A7and%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E5%86%99%E7%9C%9F%E2%80%9D-%E3%81%8C%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E9%9B%86%E3%82%81%E3%82%8B%E3%80%8C%E5%BD%BC%E3%81%AB%E8%B5%A4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%82%92%E6%8A%B1%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%8B%E4%BA%BA%E3%81%AF%E5%B0%91%E3%81%AA%E3%81%84%E2%80%A6%E2%80%A6%E3%80%8D%E6%8E%B2%E8%BC%89%E8%80%85%E3%81%8C%E8%A8%B4%E3%81%88/ar-BBIb71x?ocid=ientp#page=2
  ダウン症の弟が兄夫婦のあかちゃんを抱く様子。そして上の写真は、香港の何かに乗ってる写真。どっちも心からうれしい感じだが、ヨーロッパとしてのポキはもっと引きつって笑っているだろうなあ。