panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

歯医者の怪---


  今日は歯医者に行ったgいで、午前中の会議をすっかりすっぽかしていた。11時には職場にきていたので、後半の会議は間に合ったはすだが、そもそも忘れていたわけで。職場にきて先週のメールをチェックしていたらわかったのだが、後の祭りじゃね?でもその辺うろうろしてたから、みられた可能性も高い。って、そもそも忘れていたというか、本人の気持ちとしては知らなかったなのである。
  誰も読まないブログで弁解してどうなる。どうなるものでもない。怒鳴るほうがましである。
  さて歯医者で麻酔しているのに最後のかみ合わせはどうかなどと聞かれて、質問の趣旨がわからない、と老人っぽい返答をしてみた。そしたらそういう返答になれていないらしい歯医者が何か云ってきたので、当然こっちも言い返したが、ポキはずっとこの世でもっともディスコミュニケーションな職業は歯医者だと云ってきたわけで、社交性ならびに討議の文化を学べよと内心思いつつ、折れておいた。折れたのは歯ではない。我輩の社交的戦術である。
  さてさて昨日、最終回だったので大門未知子ことドクターXのドラマをみてしまった。最後はキューバで終わるのだが、相変わらず人情ものである。それとキューバはいかにも合わない。キューバ音楽を聴いていると、抒情はないどころか、演歌的最近スポーツ解説者的「意地」もまったくない。ああいう乾いた世界に日本人はとうとう到達できないのだなあと思いつつ、日本医師会の言いなりになった安倍先生のテイタラクに溜息をつくのであった。
  昼、最初のご飯をこれから食べに行く予定。
  写真はいかにもこれから寒い季節を迎えるような感じの北海道の寒村である。さむ!