panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

薬を飲むために食事をとる


  抗生物質をのむためにきちんと食事をとるというのは結構なことだが、太る恐れがある、という重大な危機をはらむ。一時の気の弛みから太る数々の事例をみているポキとしては、食事が日常にひそむ恐怖と危機意識の源泉なのだ。
  そういえばベトナムではブタも飼育に疑問があるという現地からのコメントがあった。実は日本だって危ないと思うが、こればかりはどうしようもない。拒食症の危機まで加わって、ポキの危機は増幅する。・・・そういえばコメントをくれた人は現地に帰国して、日本太りを解消中だから、牛もブタも食べないというのは賢明だと思う。
  車が15万キロをこえたので買い換えを考えなければならない、というもう一つの、今度は金銭的危機をかかえるのだが、駅までこのバイクルというのがいい足になるのではないかと愚考する日々である。15万。ただしこの場合は円。バイクには失敗したので、漕げるバイクというのは安全ではないか。
  と、昼飯前の思考によって少しでも痩せようとはかりつつ、午後の通院まで、ヴィヴァ君を「研究」するポキ。