panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

雨の梅雨


  空梅雨だったので雨をみて、驚く朝。
  今日は午前中の出ても出なくてもいい会議はパスして、午後からの大会議連続三つに出席のため、昼近くに出発。出ても出なくてもいい点では午前と同じだが、出ないと名前が出るので。議事録に。うん。ふん。
  イギリスの100年前の有名な評論家ヒレア・ベロックの『ユダヤ人』を読んで、この人々は、アジアにおける中国人のような中華思想ユダヤでいえば選民思想であるが、これと金銭欲でどこに行っても最後は追放される運命にあったということを知る。ヒトラーが勝てば、社会科学は民族浄化を正当化することもできたのではないかと思えてくる。