panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

かろうじてケーキは食べることができた


  キリスト教徒でもないのに誕生日にはケーキが食べたいというのはなぜだろうか。
  しかし今回は混乱のなかにあって、居間もいるところがないほど、ものにあふれている。おまけに、家人3と4の親がはじめて顔をあわせる会も日曜日にあるはずだったが、家人3のインフルエンザ発症のため中止となるなど、混乱は倍加し、かつこちらは昨日は午後からの仕事があり、ますます静謐さからは遠のいたのだが、、、。
  なんということか、少人数でやる仕事?の最中に、ケーキを食べることができた。香港の影の主役が二つもケーキを持参して、皆に振る舞ったのである。思いがけず各々6等分、というより、なかでも一番大きいのを恥知らずにとって、食するのであった。最後の集まりなので、写真もとったが、ま、ポキも写っているので、それは掲載しない。
  先週あらかじめ恵送されてきた観葉植物のほうを掲載した。なんというか、今年の香港組(年次を夏に行った場所で覚えることにしている。去年は辺境組。つまり北海道。一昨年はカンボジア組といった風に)はその点がいやに丁寧なのである。おまけに色紙ももらった。これはその月の誕生日のメンバー全員に書いて贈るのだが、何ということであろうか。ポキがそういうことで最後にもらったのは卒業記念でのバーバリーの傘だったが、あれから何年もたった。
  ということで乱雑をきわめる居間に仮に置かれた植物。花言葉?は健康である。吉田兼好ではない。意気軒昂でもない。そのものずばり、健康である。101歳のポキにあと寿命は数えるばかりだが、香港組には感謝したい。父(ただし実父。養父はいない)の亡くなった年まであときっちり10年だから、ま、10年間の健康を祈っていただきたい。
  それにしても二日目にしてリフォーム業者はなかなかやってこない。きたと思ったら、壁紙をはがすのに苦労しているようである。うーん。この人は文句が多いなあ。・・・文句の多いポキより。
  そういえば影の主役が最近、コメントしていることに気づいた。

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  「ブラック部活」!ほら、みよ。ポキが長年云ってきたことではないか。この父親はすごい。最高学府でも部活で4年間過ごして終わりというものがいるのは、このせいではないか。つまり学校というのは知力を鍛えるところという自覚がないのである。かわりに長時間労務に耐えるというだけの根性なるものが鍛えられるだけとなる。ブラックバイトだのブラック企業は、この延長上にあるのではないか。使う側も使われる側も。腹立つなあ。文句が多いのか。そうではないでしょう?http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170117-00000001-withnews-soci