panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

意図的に休む


  月火と出動し木金とまた出るので今日は休むことにした。意外とはかどらないが、休むことにしたわけでそれで何かがはかどるというのを期待するのは、バカである。バカだった。
  でもやはり疲れはたまっていて、午後一時間ほどエマニュエル・トッドの本に囲まれて眠ってしまう。やはり名店シナソバ屋(シナが変換されない。中国製かこのパソコン?)で昼食をとったのが悪かったか。いずれにしても体の芯が寝不足だったことはわかっていたので、ま、仕方ない。夕方か夜、スーパー銭湯に行って少し体重を調整してこよう。
  というわけで、マテオ・ナポリのガルッピのピアノソナタを連続的に聴く。バッハとモツ君をつなぐような時代の作曲家で、もっとも有名なのは5番というのらしい。学生時代から愛好していたが、第1楽章と第2楽章との対照が鮮烈である。普通は第1楽章で記憶されている曲だが。ミケランジェリが弾いていてユーチューブでもこれが最初に出てくる。念のため。
  ただナポリのガルッピは3枚のCDがあるのだが、どうも3枚目を買っていなかったようで
(?)、注文してもお取り寄せ表示だから届かないのかもしれない。どうしたらいいだろうか。
  実際、アラン・カーティスの写真の6枚組のヘンデル・オペラはとうとう無言のうちにHMVから注文解除されてしまった。何カ月も待ったのに。気づくと解除なのである。ちょっちひどぐね?・・・かくしてファジョーリも解除の憂き目にあうのか。心配はつきない。
  最近は肉体派に転向中なので書くのが億劫。だから毎日書くことはないかもしれない。今日はそういうことを書くために書いた。が、内容的に付属が多くて伝わったかな。