panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

オペラ作曲家としてのヴィヴァルディ−−−晩年は彼に託すことにした。


  「何もかも聴き飽きたクラシック音楽にあって、、知らない曲の新発売で、、何もかも新鮮。
  Vivaldiの作品目録自体が未整理である。 彼の歌劇は一体何曲あるのか??
  音楽辞典なんて全く役に立たない、、載ってない作品のCDが続々と出てくる。
  Vivaldiが今、、新しいのである。 蘇っているのである。
  その瞬間を楽しめる状況にあるのが、、楽しいのである。」。
  http://www.abaxjp.com/vivaldi-opera/vivaldi-opera.htmlより引用。つづいてこうもおっしゃっておられる。
  「新しいもの、知らないものに触れるのが、新鮮、健全な精神の持続の原動力です。狭い既知の範囲内だけで、安住していると、≪精神・会話≫が≪陳腐化・俗化・変態化・ミーハー化≫して行きます。クラシック愛好家にもこの傾向は顕著です。30年も同好の仲間を見た結果の反省です。」
  http://www.abaxjp.com/handel-ortro/handel-ortro.html
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  要するに、ヴィヴァルディのオペラは(慣れればだが)かなり面白い。後10年、父親の死んだ年まで生きるとして、ヴィヴァルディにかけることにした。ヘンデルより個々のアリアは破格で刺激に富んでいると思う。・・・しかし我輩の親は、じゃ、110まで生きてたってことになるなあ。長生きじゃね?短命な家系なのに。