panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ゆっくり休んだ


  3週間、平日はほぼ毎日職場に出ずっぱりだったので、帰る準備を終えると(終える前に)、やはりダウンして居間で寝入った。寝入ることが多いのは100年も生きているからでもある。
  ようやく函館特集がいくつもある今夜のテレビのゴールデンを一瞥して(明日から開通だから。新幹線)、自室に戻ってきた。思い切って函館一番の函館山の麓のすき焼屋に行ってみようと考えたが、次回、家族揃って帰れたときにしよう。一人か二人で食べてもおいしくない。というかおいしいおいしくないの基準はいまはそのもの(食事の対象)にあるという段階をこえて、そのときの構成員によるという老境の我輩であるから。自由市場の市場食堂の海鮮丼も魅力だが、行ってみると意外と生臭いので(市場だから)、昔そのまま帰って来たことがある。テレビに匂いは映らない。
  ともあれそういう次第で。一週間お別れである。
  セビリアの理髪師の同じ曲を歌うのを何人も集めたユーチューブ。ご苦労。