panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

中国人と語らう午後


  リフォームに問題が出たので延期する。ついでに職場に出る。職場では今日から秋のシーズンが始まる。誰も来ないが、我輩がよく知っている唯一の中国人とコーヒーをのみながら話し合う。歓談。しかし秋もまた去年と同じく忙しくなるのか。あー、悪夢の再来。
  越中八尾の風の盆の舞台をちょっと慌てて歩いていると、結構広いので半分あきらめていたが、柴田理恵の親戚になる宮田旅館を発見した。いい場所にある、いかにも八尾的な落ち着き。来年は祭りの3日間に来るぞと決意してみたりして。来れるかどうかは来年次第。ということでそういう点ではイスラム教徒並の神まかせなのではあるが。写真がその旅館。
  中国人学者と安保法制について話した後、ようやくやり残していた論文の仕上げにはいる。サッポロ行く前に終わらなかったが、夜までかかって注はつけた。結論部分を簡単に書けば、一通り終わり。ふー。やれば2週間だが、構想5年。長かった。でも書かれたものは短い。図に整理したから。図表整理って、頑張ってやればやるほど、単純化して、頭を使ったようには見えないところが何となく不安。不満はないが。
  もう夜12時をすぎて、安保法案はまだ通らない。国会プロレスとかいわれているが、言論の府というのはもう古い。麸(ふ)の拳固。