panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

下川先生、ご退院


  昨日夜10時4分に締め切りのヤフオクのため慌てて帰ったのに、3分ほど間に合わず、泣こうと思ったが、落札価格をみると、思いがけず高額になっている。到底払いきれない。1000円から始まったが、全国津々浦々、ウララーウララーウラウララー♪と虎視眈々とねらっている人々がいるわけである。怖い。結果的には慌てて損しただけであるが、ま、致し方あるまい。・・・でも300円で別の塗り物は競り落とした。送料701円というのが恨めしいが、競り落としたというのだろうか、我輩以外に誰も競争者がいなかった。全国津々浦々、まっこと競合することなき独自路線というのが、ポストモダンな生き方だともいえよう。ポカホンタス
  思わず時間が開いたので、女子サッカー関係の書籍を調べてみる。2011年のワールドカップのときからもうあるわけだが、全然知らなかった。いくつかお気に入りに置きにいき、優勝後さらにいっぱいでるだろうところの特集などを何冊か確保しておくことに決めた。ふふふ。
  女子サッカーの闊達にして一家主義的なところが妙に気に入っているのである。一家、家、集団行動などは我輩の辞書にはない。いやあることはある。欠陥辞書ではないからして。しかして到底我輩の気に入るものではないのだが、日本女子サッカーの、イングランド側のいう「王者」の風格が神々しい。でも若人はあまり女子サッカーのテレビをみていないらしい。ま、致し方あるまい。
  ということで、鮫島の結婚というガセネタを川澄がカナダから発信したようだが、残っているのはドイツ対アメリカ、日本対イギリスである。要するに第二次大戦の主役である。枢軸国同士の決勝を切望するのであった。とくにイギリスごときに負けてはならない、と強く思う我輩って一体どういうこと?
  下川先生は28日に退院したようである。一つご訂正。紀伊国屋で下川先生の講演があると書いたが、あとからあれはタイの紀伊国屋ではないかと御指摘を受けた。つつしんで誤りを認めるものである。知らないバンコクの地名だったもんで、スルーパスしてしまった。スルー。スルーする我輩に明日はない。