panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

何事もなく過ぎていく日曜日


  我輩の仕事日は月曜である。木曜もあるが、秋からはない。しかし月曜日はいつも旗日に文科省の命令で仕事となる。今回も明日の次の5月4日は休んではいけないというお達しである。ほー。・・・ほー、と入れると、自動的にホーチミンがまず出てくるのだが、この場合はただの、ほーである。あきれたほいのホーである。
  とにかく連休の真ん中を若人から奪ってどうなる?我々が憎くて仕事させるのはわかる。ん?わかることはわかる。でもその結果とばっちりを受ける側というのもある。
  昔の大学は本格的な授業は連休後だった。ようやくお出ましするのである。これもこれで、威嚇効果と関心上昇をもたらして結構その後の学業はスムーズにいったように思うのだが。・・・ということで、我輩は自宅にいるが、4日はやめる。自宅待機である。
  待機が多いと思う人にはこういいたい。待機万歳(たいきまんせい)。大器晩成ではない。うん。皆のもの、読了、大儀であった。
  写真は遠く離れた家人たちに自宅向かいの借景を。もう若緑の季節なのである。大森ではわかるまい。