panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

発見、グノー


  帰宅した。雨のなか。もうぐったりして眠りたいが寝られない。一瞬寝ていたかもしれないが、仕方ないのでまた本読みをはじめる。ドゥルーズを英語で読むとは思いもしなかった。まったくもって不愉快である。仕事とはいえ。
  キリ・テ・カナワのデッカの何枚か組のなかでグノーで始まるのが気に入って、グノーを調べてみた。交響曲を書いているというのが意外。グノーといえばアベマリア。アベシンゾウではない。そして歌劇ファウストである。しかしいろいろ書いているようである。うーん。知らなかった。
  このCDの曲はDivine Redeemer(神聖なる救い主?)というのだが、何にはいっているのか。どういう曲か分からない。名曲だと思う。
  ところがその後にモツ君ケッヘル339という曲が続くのだが、うーん、モツ君に続かれてはどんなものでも色あせる。これもまた傑作である。モツ君、生きていれば258歳。
  そういえば歌劇ファウストは家のどこかにあるはず。探して聴いてみないと。
  ちなみに写真のCDはまったく無関係なものだから。