panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

大幅に超過して悩み悔やみ、、、、怒りもまた。


  昼食をとってすぐには活動できないから居間でごろっとすると2時間も経過している。大半は半ば意識はあるのだが、起き上がることができない。うーん。一生涯、スポーツというか筋肉活動と無関係であったことはよかったが(鳶職も工場労働も農業も漁業も暴力関係も向いていなかったわけで)、いずれにも副作用はあるわけである。最近は、演奏会だけでなく、ただ起きてスッとしていることが苦しい。
  でも仕方ないから机に向かうが、半分書いたところで2万字をこえた。どうするのか、自分でもわからない。というより、同時に卒論が2万字である。これで悩んでいる人間がいるということのほうが激烈に頭に血の上る現象である。どうしたら、書けないで悩めるのか。饒舌体で書かない今回のような場合、もうギシギシ知識をつめこんで書いているのだが、終わらない。
  ともあれ、平均律が一日中かかっている。リヒテルグルダアファナシエフも。この3人はそれでも分析的知性の持ち主なので、あきない。あきないということが大切だ。寝るとき聴くベトナム音楽はもう飽きて飽きて、、、そのまま寝入ってしまうわけで。
  告知---スターチャネルでトゥルー・ディテクティヴという8作シリーズが始まった。前宣伝が激しいし、もう再放送もあったし、またあるだろう。今秋はこれがお勧めである。主人公が独特である。マシュー・マコノヒーという名前であることをようやくこれで確認した。
  それにしてもどうしたらいいのか。今週でやめたいのだが。書くのを。何を省けばいいのか。