panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

週間文春は400円


  新聞講読をまだ検討中なので、外に出たついでに文春を最近買うことが多くなった。おりしも朝日新聞問題が特集されているので、円環はうまく閉じているわけだが、長銀がつぶれたように朝日もつぶれないのだろうか。そこにも円環がうまくつながるよう祈りたい。
  週間新潮と迷うが、新潮の方が地味だし、大体面白くないのではないか。中瀬まゆみが頑張っても、文春が中央キー局、新潮は地方局という感じである。
  いずれにしても文春は400円。どこかの食堂で中華丼を食いながら食い入るように読むということも絶えてなくなったので、わざわざ買うというときに、なんだか大きな出費をするような不快感があるのはどうしてだろう?400円というのは思った以上に値上がりしてたんだなあという意識があるからか。360円くらいだったんじゃないのか。・・・いつのころだったのかは不明だが。
  これでは情報はタダだと思っている若人には売れないのではないか。400円あれば、何ができるというわけでもないが、文具だと結構なものが買える。読んだらホイの雑誌に金を使わなくなっていることはむしろ健全かもしれない。
  というわけで、仕事柄、若人的価値観・行動規範で動くことが知らず知らず多いことに気づく。約束は守らないし、締切は知らんぷりするし、言いつけはそもそもきかないし、、、。うーん。あ、もしかして・・・・・若人が我輩のマネしてるんじゃあるまいなあ。