panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

太ってしまった



  先週火曜日の病院で肝機能のある程度の回復がわかって以来、何となく飲食が解放された気がして、気づくと太っていた。ふっ、とっていた。いや、何と言い繕うと、太っていた。
  また今夜から節食することにしよう。そしてヤフオクもやめておこう。昨日は敗戦日記みたいなことを書いておきながら、マタイを二枚、ロ短調を一枚、結局は同じ出品者からいわゆる一つのゲットしたし、もうしばらくは買いたいものはない。陶器や漆器にそれほどの出物はないし、こういうのに手を出していくと、しまいにお宝拝見番組みたいなことになってしまうということもある。ひと目で気に入って、、、、とか言い出さないとも限らない。
  でもロ短調(バッハ)。アマゾンだと中古で5000円以上するのだが。330円で落札はさすがではないのか。とはいえ正価は1500円のCDである。・・・確かにショルティロ短調を聴きたい人は少ないだろうからなあ。それにしてもなぜ中古がこれほどするのか。アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(ソプラノとアルトで二重の役をやっている)が評価されているようだが。、、、と思ってHMVをみたら、1180円でまだ売ってるじゃないの。うーん。早まったのか。でもこんな機会でもないと、ショルティロ短調は、、、、。
  ラオスとオッター。メコンをはさんでビエンチャンの対岸にも、これと同じような公園があることがわかった。しししし、失敗したなあ。でも早朝着いてタイの街の郊外まで足をはこぶ気にはならなかっただろうし。だから早まったわけではない。次回があれば、そのときに。