panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

静かな一日に集団的自衛権


  昨日は静かな一日だったのに、集団的自衛権で騒ぎが生じ、あまつさえ大江健三郎老人すら動員されて何か活動するという日でもあった。ふふふ。もっとやることはあるのではないか。日本国民。そして大江老害先生?
  安倍先生の軍事的安全保障はいいとして、他方安倍先生は電力などの外資解放をフィナンシャルタイムズなんかで表明している。経済的安全保障はどうなってるのか。この人の頭の中では。移民政策といい、中国化の手先なのだろうか。
  アジアでは唯一中国の魔手を逃れたこの国で、巨大な中国人居留地をもう一つつくろうというのであろうか。東南アジアを回っていやというほど中国化をみてきた我輩としては、いかんとしもしがたく、安倍先生とその背後の竹中某痴呆学者たちの虚妄に気が気ではない。
  こういうことを書かないブログなのに、朝、病院に行く前に、怒り心頭に発して少々苦言。・・・とは書いたが、別にそういうことは特段なく、古くなりつつある珈琲の味の方が心配だったりもしており、つつがなく日常は続くのである。