panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

ベトナム珈琲で埋め合わされた午前中


  朝に来る用事があって職場。今日は晴れだし、木曜日だし、映画館が安いのだが、うーん。ま、仕事だから。でも下らん仕事なのである。こういうことならメールでやればいいのではないか。
  と思っていると、来年も我輩がある責任者をやることになった。順番では違う。でもそのかわりというか、素直に引き下がった我輩に感激したのか(率直に云って、多くの日本の善意の人々は我輩のいさぎよさに感激すること、おびただしいとは思う。善意でない人々がどう思っているかは知らないが)、責任を我輩に押しつけた人からベトナム珈琲をもらった。我輩の見たことのない、いかにもベトナムという感じの、大手のでない、半可通(はんかつう)、つまり我輩のような人間の喜びそうな2食刷りのパックに入った珈琲。
  そういえば二月の初めに珈琲をくれるといっていたっけ。ありがたい。妻はベト人であるから、その関係であろう。もっと妻の方とはしゃべりたいが、夫の方はちょっと怖いので、距離は必要なのである。
  実は謹厳華麗、実直にしていい加減な我輩、夏に土産に買って冷凍保存していたもの2個を密かに、心苦しくも、大いなる罪悪感をもって、封を切ってしまっていたのである。しばらく外出しなかったので、仕方ないとか思いながら、意外に律儀に忸怩たる感情もわきおこりながら、ベト珈琲の力には勝てなかったのである。
  悪人おや!道元じゃね?ちなみに我輩は悪人ではない。バクーニンには興味はあるが。アナキストといえばバクーニン、サンキストといえばドリンクである。
  帰宅後、写真をアップします。 (夜、アップ。愛する7-11のスルメとともに。三色刷りだった)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
  「正しい生活少女」パククネ韓国大統領。http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140304-00010001-shincho-kr。よい子の問題性を引きずっておりますなあ。愛着障害