panachoの日記

辺境アジアからバロックオペラまで

セントラルはSentralである


  今日のテーマ(テーマ?)はマレーシアの話だが、上の写真はベトナム。クチトンネル。これは閉所恐怖症にはトラウマ的観光である。観光より敢行といった感じ。もう二度ともぐりたくない。たまに思いだす。
  いま職場で履いているドクターシューズみたいな靴はホーチミンの国営デパートで買った。品揃え豊かであったが、あ、ホモみたいなのにトイレでつきまとわれた。急に思いだした。またプルーストか。そのため実はよく思いだす。このトンネルは。
  米兵の恐怖を想像するとこっちもPTSDになりそうだ。このトンネルを縦横無尽にゲリラは動いたのだが、我輩でも気が狂いそうになるほど狭く暑く苦しかった。
  ところで標題は、マレーシア語である。たまに書いているが、マレーシア語の表記はカタカナ読みである。したがって、centralはsentralになる。なぜって前者ではケントラルとも読めるから。あるいはチェントラル。その点、英語は適当なピジョン語なのであるからして。
  日本の移住者はきっと言葉の問題ではタイなどよりずっと楽だろう。ふんふん。
  もう一つの写真(下)は今度のベトナム(で行くであろうところ)。ホイアンの風景。これはマレーシアでいうとマラッカであるね。

  いずれもまた、http://worldtv.blog.fc2.com/「死ぬまでに一度は行ってみたい場所」ブログより。このブログ?はとっても面白い。一度ごらんください。